ハワイでのダイブ 2012夏

7/12から仕事がらみで一週間ほどハワイに行き、午前中はある程度時間が空いていたためダイビングしてきた。場所はオアフ島のため、今年の正月にもお世話になったブリーズハワイで一日2ダイブほど。

1日目はワイキキエリアでシャロー→ディープの順番。ホースシューリーフとシータイガー(レック)。以前にも潜っていたのでそれほど感動もなくw。もっとも前回よりホースシューリーフは透明度よかったか。

シータイガーにいたヨスジフエダイ。いつもこいつらはいるが、これだけのでかい群れも珍しいかな。

長いw

2日目はハワイカイでコルセア(不時着した飛行機)、そしてスピッティンケーブ。スピッティンケーブは三度目くらいなのだが、やっとハワイアンモンクシール(ハワイ固有種のアザラシ)に会えた。こいつに会いたくてハワイカイをリクエストしていたのでちょっと嬉しい。

コルセア-Corsair

コルセアのキャビン。不時着したので壊れてない。

コルセアのプロペラ。着水の衝撃でちょっと曲がってるんだろうな。

擬態しているオコゼ?こんなのまだまだ自分じゃ発見できないわな…。

眠そうな顔をしているハワイアンモンクシール。やっと会えた。このあと大あくびしていたのだが、その瞬間を収められず…。悔しい。

3日目は、ワイキキエリアでYO-257(レック)とケワロパイプ。ケワロパイプは西にずれればホースシューリーフなのでそちらに移動。残圧0までエアを消費するという、あまりよくないスタイル…。YO-257は初めてのポイントだったので、それなりに楽しめた。シータイガーよりデカく感じたかな。簡単なペネトレーション(船内通過)できるのが楽しい。

4日目はまたハワイカイだったが、かなり風が強く最初に想定したポイントに入れず…。ケアヌリーフとスピッティンケーブになった。ケアヌリーフは若干殺風景だったか。ホワイトチップシャークの2m程度のがウロウロしていたので、おもしろかった。なかなか近くには寄ってこないのだが。スピッティンケーブでは今回はハワイアンモンクシールには会えなかった。

ホワイトチップシャーク…だと思う。なかなかこっちには来ない。

セブンイレブンクラブというようだ。前から見ると黒点が7つ。後ろから見るとさらに4つ見えるので、セブンイレブンだそうな。もそもそ動いていておもしろい。

ハワイカイだとどうしても地形上かなり風が吹くので海上が荒れることが多々ある。波も強くなるので、ボートに上がるときにラダーを昇るのにかなり苦労する。こういうとき、沖縄のボートだとラダーの踏み板がでっかくて昇りやすいのになあ、とは思うのだ。フィンを脱いで上がると、踏み板が小さいラダーだと足が痛くなる。

というわけで、仕事で行ったくせに4日間もダイブしてしまった。

個人的に今後はハワイ・オアフ島はもっとバリエーションに富んだポイントはあるので、そういったところにも出かけたい。同じサービスを使うとどうしても被るようなのでたまには異なったポイントをリクエストして、違うサービスを紹介してもらうなどしないとダメだな、と思うのだった。もっともハワイ行ってまでダイビングばっかりやらなくてもいいような気もするけど…(笑)。

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