ダイブマスターへの道-終章

すでにフィリピン人スタッフのほとんどは帰宅済み。なので加藤さんとシズちゃんと記念撮影。そのときに持つプレートは自分で書いたよw

自分でホワイトボードに書くわけさ。苦笑いしながら書いているわけさw

その後記念撮影して最後のオリエンテーション。PADI ASIA PACIFIC経由で日本のPADIに送るらしいので、少々時間がかかることを説明された。ダイブマスターは仮カードがないんだって。まぁ仮カードないと困るようなことをするわけではないので、問題なす。ファンダイビングするならAOWのカード見せればいいわけだしね。

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ダイブマスターへの道-8章:6日目

前日の夜22時くらいのこと。さて、明日の課題であるブリーフィングを作ろう、と思ってアパートに帰ってからマニュアルとノートを机に用意。コーヒーでも飲むかあ、と思ってポットをつけたとたん電気が消えて闇に包まれた。ありゃ、ブレーカー飛ばした?と思ってブレーカーを見てみても落ちてない。まさか、と思って外を見ると真っ暗闇w

アパートの管理人というかお兄ちゃんがLEDランタンを持ってきてくれ、闇からは解放される。だが、しばらく電気が点かないのは覚悟しないといけないようだ。お兄ちゃんにどのくらいで回復するの?と聞いたら、1時間くらいかなぁ?と答えた。いい加減さを差し引いても2時間あればリカバリーするかな、と思い待ってみるが、一向に停電のままwそのまま寝てしまった。

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ダイブマスターへの道-7章:5日目

五日目。慣れてきたような疲れが溜まってきたような。腰は相変わらず痛い。立ちっぱなしなら痛まないので、なるべくイスに座らず、カウンターなりで書き物をするようにしたり。

さて、午前中はエマードさんに継続教育のディープダイビングとサーチアンドリカバリーを教わる。アドバンスのときにも似たようなことはやったが、ここではスペシャリティ並みの深さでやる…ということになっている。この項目はスペシャリティを持っていると省略できるらしい。エマードさんはフィリピン人インストラクター陣の中でもかなり大人。物静かな話し方で、親切丁寧に細かく教えてくれる。

個人的にはリフトバッグを使ってのリカバリーが面白かった。ウエイト8キロ分くらいをあれっぽっちの空気で浮き上がらせちゃうのが不思議、なんて思った。また、このウエイトを持ち上げるとやっぱり沈んで運びづらい。そしてBCDで調整するのだけど、今度は荷物を離した途端に浮き上がるわけで、その危険性なども体験できた。レスキューでも習ったサーチアンドリカバリーだが、これもなかなか楽しかった。レスキュー講習のときは失敗したこともあったので、注意深くサーチしてきちんと見つけることができた。

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ダイブマスターへの道-6章:4日目

四日目。学科試験の残り。54点/60点。PADIの問題が間違えていて、1点少なかったのをシズちゃんにコレであってるはず、と食い下がりチェックしてもらう。問題が間違っているのはよくあることらしい。とりあえずこれで学科は全部修了。スタミナスキルも終わっているのでほっとしている。ちょっとのんびりモードかもしれない。午後から水中マップ作成を行うので、その予習やら緊急アシストプラン作成、そしてブリーフィングの下書きなど机上の作業を行う。

ダイブショップから海を見る

午後はポーさんをバディにして、PCRの桟橋ポイント水中マップ作成のためのダイビング2本を行う。最初4本潜りたいと言ったら、ポーさんにどん引きされる。あれ?加藤さんはそのくらい潜ったと言ってたのになぁ?と思ってシズちゃんに確認すると、一日じゃ無理でしょっ!と突っ込まれる。あ、別日想定なのですな。

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ダイブマスターへの道-5章:3日目

三日目。なんとなく会社に出勤しているような気分になる。なお、出発前にぎっくり腰気味になり、講習中にタンク運びなどもやらなければならないし、連日のダイビング器材を着装する行為なども含め、腰がだんだん痛くなってきた。イスに座ってから立ち上がるとしばらく悶絶…。だましだましなんとか続行する。

午前は加藤さんが行う体験ダイビングのアシスタントを行った。プールと海で体験ダイバーにつきそう。プールでのレクチャーの後、自分が加藤さんを生徒に見立ててマスククリアやレギュレータリカバリーなどのデモンストレーション。こうしてプールにおけるOWなりディスカバースクーバ(体験ダイビングのことね)で、色々とスキルをデモンストレーションしていくことになる。あまり慌てずにできてはいるが、もっとおおげさにやった方がいいよ、とアドバイスされる。

さて、プールから次に桟橋に行って海に入ったのだが、かなり潮の流れがキツかった。自分は後ろを着いていっただけなのだが、かなり疲弊した。体験ダイバー二人を連れて泳ぐ加藤さんのスタミナはすげぇ、と思った。実際にダイビングしている時間は20分足らずだとは思うが、のんびりできない状態なので5分程度に感じた。

海から戻ってからスタミナスキルで残っているうちの800mスノーケル。おそらく2点だったようなw。あれ、合格できるのかコレ?と不安になる。言い訳ではないが、800mを20mプールで泳ぐと20往復することになる。途中で何メートルなのかわからなくなりペース配分が不安になってくる。これから受けるのなら、何かカウンターを使うといいかもだ。

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ダイブマスターへの道-4章:2日目

二日目ともなると、それほど緊張はしない。午前はジュリーさんが行うオープンウォーター講習のプール実習のアシスタントとして参加。昨日もスキルサーキットをやっていたので、その復習ちっくに自分でも横で見ながら練習してみる。もちろん講習生がトラブルを起こした時のためのサポートなので、講習生がやるときにはしっかり見ている…つもり。人のやっているのを見ると自分にも勉強になる。やはり人それぞれストレスのポイントや出来不出来はあるので興味深かった。

午後はプール実習の残りをやったあと海洋実習に同行。P.C.R.の桟橋ポイントである。ここの桟橋、700mもあるために歩くだけで一苦労。まずは、一本目で全員でエントリーして水底に集合するが、途中でストレスを抱えた人が浮上して脱落。そのため、ジュリーさんは残りの講習生を相手に講習を続け、自分はその人を曳航して一本目は中断した。

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